ゲーミングチェアの3Dアームレスト、2Dアームレスト、4Dアームレストの違い
ゲーミングチェアの3Dアームレスト、2Dアームレスト、4Dアームレストの違い
ゲーミングチェアのアームレストには複数の種類があります。
主に3Dアームレスト、2Dアームレスト、4Dアームレストの三種類です。
この記事では、それぞれのアームレストの違いを図を用いて分かりやすく解説します。
2Dアームレスト(上下、前後)
2Dアームレストとは、上下、前後に移動できるアームレストのことです。
一般的なゲーミングチェアには概ね付いている機能です。
特に安価なゲーミングチェアだと2Dアームレストが採用されています。
2万円以下のゲーミングチェアは2Dアームレストと考えればOKです。
3Dアームレスト(上下、前後、回転)
(画像引用:E-WIN ゲーミングチェア オフィスチェア 前傾チルト 3D調整アームレスト)
3万円前後のゲーミングチェアだと付いてることが多い機能ですね。
上下、前後、回転するのが3Dアームレストです。
肘の丁度いい角度って、微妙な位置のズレで合わなくなったりするので、
アームレストが回転することで、微妙な位置の肘の置き場所の調整が可能になります。
ただ、別に必要ない人は必要ない人も多いでしょう。
4Dアームレスト(上下、前後、回転、左右)
(画像引用:Dowinx ゲーミングチェア オットマン付き)
4Dアームレストも3万円前後のゲーミングチェアなら大体付いてます。
なので、アームレストの機能に拘りたい人は、値段も大して変わらないので4Dアームレストのついてるゲーミングチェアを買いましょう。
4Dアームレストは、上下、前後、回転、左右に動きます。上の画像を見てもらえれば分かりますね。
ここまで自由に動くと、もはや肘を置く場所に困ることはありません。
まとめ
ゲーミングチェアというのは、基本的には多機能チェアです。
その中でもアームレストは、こだわる人が多いと思います。
僕も昔、普通のオフィスチェアを買った時に、アームレストの位置が高くて、
椅子が机の中に入らず困ったことがあります。
アームレストは小さな機能に見えてインパクト大きいので、慎重に選んだ方がいいですね。