【無料あり】イベント・セミナーの告知掲載サイト17選!集客成功のコツも紹介

記事を読む目安時間 < 1

イベントやセミナーを成功させるためには、効果的な集客が欠かせません。自社サイトやSNSを活用する方法もありますが、それだけでは十分な集客が難しい場合があります。そこで活用したいのがイベント掲載サイトです。これらのプラットフォームを利用することで、より多くの人にイベント情報を届けることができ、集客成功の可能性を大きく広げることができます。

本記事では、イベント掲載サイトの基本情報から利用するメリット、さらに無料・有料サイトの特徴やおすすめの掲載サイト7選について詳しく解説します。集客効果を高めるためのコツも紹介しますので、これからイベントやセミナーを開催予定の方はぜひ参考にしてください。

イベント掲載サイトとは?

イベント掲載サイトとは、イベントやセミナーの情報を広く告知するためのオンラインプラットフォームです。企業や個人が自分たちの開催するイベント情報を登録し、それを閲覧する多数のユーザーに向けて公開する仕組みです。このようなサイトは、特にビジネス系や趣味・エンターテイメント系イベントに利用されることが多く、ターゲットに合わせた情報を発信することができます。

これらのサイトには、以下のような情報を掲載することができます。

  • イベントのタイトルや概要
  • 開催日時や会場
  • 参加費用
  • 登壇者のプロフィールや実績
  • 参加登録リンク

一部のサイトでは、メール配信やSNSでの告知機能も備えており、より効率的に情報を拡散できます。イベント掲載サイトを活用することで、単独で告知するよりも多くの人にリーチできるため、集客効果が期待できます。

イベント掲載サイトを利用するメリット

多くの人にイベント・セミナーを告知できる

イベント掲載サイトの最大の魅力は、多くの人に情報を届けられる点です。特に、アクセス数や知名度の高いサイトに掲載することで、短期間で広範囲に告知が可能になります。これにより、普段自社のウェブサイトやSNSに訪れない層にもリーチできるのが特徴です。

また、検索エンジンでの露出度も高まるため、イベントに関心のあるユーザーがキーワード検索を通じて情報を見つける可能性が高まります。さらに、一部のサイトではSNSのシェア機能が用意されており、ユーザーが告知を拡散してくれるケースもあります。これらの仕組みによって、従来の方法よりも効率的な集客が実現します。

特設サイトを作成するコストを削減できる

イベントやセミナーを告知するために特設サイトを作成すると、デザイン費や制作費などのコストが発生します。また、完成までに時間がかかるため、リソースの確保が必要です。しかし、イベント掲載サイトを活用すれば、必要な情報を登録するだけで告知が完了するため、コストや手間を大幅に削減できます。特に短期間で集客を実現したい場合におすすめです。


無料と有料サイトの違い

無料サイトの特徴

無料サイトの最大の魅力は、費用をかけずにイベントを告知できる点です。特に、予算が限られている小規模イベントや個人事業主にとって利用しやすい選択肢と言えます。ただし、無料サイトにはいくつかの制約もあります。例えば、掲載できる情報の量や内容が制限されている場合が多く、十分な訴求力を発揮できないことがあります。

有料サイトのメリット

一方、有料サイトには以下のようなメリットがあります。

  • ターゲット層に特化したリーチが可能
  • 掲載内容の制限が少なく、詳細な情報を登録できる
  • SNSやメールを活用した告知サポートが充実している
  • アクセス解析や効果測定のサポートを受けられる

例えば、マーケティング系イベントに特化したサイトでは、その分野に興味を持つユーザーに効率的にアプローチできます。こうした特長から、有料サイトは高い集客効果を求める場合に適しています。


おすすめのイベント掲載サイト7選

1. ferret

ferretは、マーケティングやIT分野に特化したイベント掲載サイトです。その大きな特徴は、月間ユニークユーザー数350万人以上、会員数46万人という高いアクセス数を誇る点です。特に、会員の約60%がマーケターであるため、マーケティング関連のイベントやセミナーを告知したい場合には最適なプラットフォームとなります。

ferretの強みは、単なる掲載だけでなく、集客を支援するさまざまなサポートが充実している点です。例えば、告知バナーの設置や、記事の下部にある「おすすめコンテンツ」枠への掲載が可能です。また、ferret会員向けのメールマガジン配信も行っており、興味を持つ可能性の高いユーザー層に直接アプローチできます。

さらに、ferretを活用した成功事例も多く、低コストで効率的に参加者を集めることができると評価されています。例えば、ある企業ではferretを活用して50名以上の参加者を獲得した実績があり、その費用対効果の高さが伺えます。

費用: 要問い合わせ

2. bizocean

bizoceanは、日本最大級のビジネステンプレートサイトとして知られています。総会員数は300万人以上にのぼり、この広大なユーザーベースを活用してセミナー情報を告知することができます。bizoceanの最大の特徴は、成果報酬型の料金体系を採用している点です。これにより、事前に大きなコストをかけずに、実際の成果に応じた費用負担で済むため、リスクを抑えた集客が可能です。

掲載までのスピードも早く、申し込みから最短3営業日で掲載が可能です。これにより、急遽決まったセミナーやイベントであっても迅速に告知を開始することができます。特に、初めてイベント告知を行う企業や個人事業主にとって、費用対効果が高い選択肢と言えます。

費用: 要問い合わせ

3. セミナーBiZ

ビジネスセミナーガイドは、日本最大級のビジネス系セミナー情報サイトです。特に、大手企業や著名な講師によるセミナーが多数掲載されていることから、質の高い参加者を集めることが可能です。信頼性の高い情報を求めるユーザー層に向けてアプローチできるため、参加者の質を重視するイベント運営者に向いています。

また、サイト内には多くのカテゴリーが用意されており、ユーザーが興味のあるテーマを探しやすい設計となっています。これにより、特定の分野に関心を持つ参加者に情報を届けることが可能です。

費用: 要問い合わせ

4. ビジネスセミナーガイド

ビジネスセミナーガイドは、日本最大級のビジネス系セミナー情報サイトです。特に、大手企業や著名な講師によるセミナーが多数掲載されていることから、質の高い参加者を集めることが可能です。信頼性の高い情報を求めるユーザー層に向けてアプローチできるため、参加者の質を重視するイベント運営者に向いています。

また、サイト内には多くのカテゴリーが用意されており、ユーザーが興味のあるテーマを探しやすい設計となっています。これにより、特定の分野に関心を持つ参加者に情報を届けることが可能です。

費用: 要問い合わせ

5. こくちーずプロ

こくちーずプロは、イベント運営をサポートする豊富な機能が特徴です。特に決済手段の多様性に優れており、以下のような方法が利用可能です。

  • PayPal
  • クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)
  • コンビニ支払い
  • ATM払い

これにより、参加者が好みの決済方法を選択でき、支払いの利便性を向上させることができます。また、参加者名簿のダウンロードやキャンセル待ち機能、定期イベントの管理機能など、運営者の手間を大幅に軽減する機能も充実しています。

費用:

有料イベント: 手数料4.8% + 99円(こくちーず決済の場合)

無料イベント: 無料

6. セミナーズ

セミナーズは、経営者やビジネスパーソン、個人事業主、起業家向けのセミナーに特化した掲載サイトです。特に、質の高いセミナーを求める層にリーチしたい場合に適しています。自己啓発、語学、社員教育などの多岐にわたるカテゴリーがあり、多様なテーマのセミナーを掲載できます。

無料セミナーの告知については掲載料がかからないため、費用を抑えつつ質の高い集客を目指す場合に最適です。さらに、有料セミナーの際には振込手数料や決済手数料が明確で、透明性のある運用が可能です。

費用:

有料セミナー: 手数料2.9% + 99円/件

無料セミナー: 無料

7. Peatix

Peatixは、音楽、エンタメ、ビジネスなど、幅広いカテゴリーのイベント告知が可能なサイトです。最大の特徴は、最短5分でイベントの申し込み受付を開始できる点です。操作が非常にシンプルなため、イベント運営が初めての方でもスムーズに利用できます。

また、リピーターの獲得をサポートする機能も充実しています。例えば、過去にイベントに参加したユーザーに自動的に告知を送る機能や、メッセージを使ったコミュニケーション機能があります。これにより、定期的な参加者を増やすことができます。

費用:

有料イベント: 4.9% + 99円/チケット1枚

無料イベント: 無料

8. ストリートアカデミー

ストリートアカデミーは、講座やワークショップの運営に特化したプラットフォームです。講師として登録すれば、複数の講座や教室、ワークショップを無料で掲載することができます。特に、個人で運営する少人数制の講座や趣味の教室などに向いており、初心者講師でも使いやすいシステムが整っています。

便利な決済機能が付いており、受講料の徴収がスムーズに行えるのも大きなメリットです。さらに、参加者とのコミュニケーション機能も備えているため、講座の運営や参加者管理を簡単に行うことができます。

費用: 無料で登録・掲載可能


9. こくちーず(告知’s)

こくちーずは、メールアドレスさえあれば簡単にイベント告知ページと申し込みフォームが作成できるプラットフォームです。登録作業も非常にシンプルで、わずか5分で本格的な告知ページを公開することができます。

特に、勉強会やセミナー、地域のイベントなど、規模を問わず幅広いジャンルで利用されています。無料で利用できる上に、申し込み受付機能も備えているため、初めてイベント告知をする方にも最適なツールと言えます。

費用: 無料


10. イベントバンク

イベントバンクは、イベント情報を複数の提携メディアに配信するプラットフォームです。プレスリリース的な告知サービスを提供しており、登録料や配信料は一切かかりません。そのため、低コストで最大限の露出を狙いたい場合に非常に有効です。

特に、広報やマーケティング活動の一環としてイベント告知を行いたい企業にとって、このサービスは大きな助けとなるでしょう。配信先は、媒体社やニュースサイトなど多岐にわたります。

費用: 無料


11. ジモティー

ジモティーは、全国規模の無料広告掲示板として知られており、教室やスクール、ワークショップの情報を掲載することも可能です。特に、地域に根ざしたイベントや小規模なセミナーを告知したい場合に向いています。

利用者がエリア別にイベントを検索することができるため、地域密着型のイベント運営者にとっては非常に便利なツールと言えます。

費用: 無料


12. ことさが

ことさがは、日本全国のイベントをジャンルや日時、場所ごとに分類して紹介するプラットフォームです。幅広いジャンルのイベントを掲載できるため、どのような分野のイベントでも利用しやすいのが特徴です。

特に、ユーザーが目的のイベントを探しやすい設計になっており、イベント主催者にとっても参加者に情報を届けやすい仕組みとなっています。

費用: 無料


13. イベントナビ

イベントナビは、商業イベントからNPOや学校、企業イベントまで、あらゆるジャンルのイベント告知をサポートするサイトです。特に、ビジネス系だけでなく文化や趣味、教育に関連するイベントにも対応している点が魅力です。

また、イベント情報を広範囲に配信できるため、多様な参加者を集めたい場合に最適なプラットフォームと言えます。

費用: 要問い合わせ


14. Event Force

Event Forceは、セミナーや交流会、勉強会などのビジネス系イベントの運営を支援するプラットフォームです。告知ページの作成だけでなく、出欠確認や参加者名簿の管理、プロフィール確認といった機能も備えています。

さらに、SNSとの連携機能があるため、イベントの拡散が期待できます。特に、業務効率化を図りたいイベント運営者にとって便利なツールです。

費用: 要問い合わせ


15. ATND(アテンド)

ATNDは、リクルートキャリアが運営するイベント運営サイトで、告知から運営管理まで一貫してサポートします。イベント情報の登録は無料で、ソーシャルネットワークとの連携機能を活用することで、効率的に情報を広めることができます。

また、仲間内や社内のイベント、懇親会、同窓会といったプライベート利用にも対応しており、幅広い用途で利用可能です。

費用: 無料


16. イベントバズール

イベントバズールは、イベント開催に関する情報収集に役立つプラットフォームです。単にイベントを告知するだけでなく、告知に役立つ情報やリソースを提供しています。

特に、イベントの運営に不慣れな主催者にとって、有益な情報源として活用できます。

費用: 無料


17. asoview

asoviewは、レジャーやアクティビティに特化した予約サイトですが、ワークショップやイベント告知にも対応しています。掲載は無料ですが、事前に審査が必要です。そのため、質の高いイベントを開催している主催者におすすめです。

特に、体験型イベントや地域のアクティビティに関心がある参加者をターゲットにしたい場合に最適です。

費用: 無料(審査あり)

集客効果を高めるイベント告知のポイント

ユーザー層がマッチしているサイトを選ぶ

ターゲット層にリーチするためには、ユーザー属性が合致したサイトを選ぶことが重要です。例えば、マーケティングイベントであればferretのような特化型サイトが適しています。

複数のサイトに掲載する

一つのサイトだけに頼らず、複数のプラットフォームを活用することで、より多くの人に情報を届けることができます。

わかりやすいアイキャッチ画像を用意する

視覚的に目を引く画像は、参加者の興味を引き、詳細情報を確認してもらうきっかけになります。

参加するメリットを具体的に提示する

「このイベントに参加すると何を得られるのか」を具体的に示すことで、申し込みのハードルを下げることができます。

登壇者の魅力的なプロフィールを作成する

登壇者の実績や専門性をアピールすることで、信頼感を高め、参加者の興味を引きつけましょう。


イベント掲載サイトを活用して参加者を集めよう

イベント掲載サイトを活用することで、効率的に広範囲に告知を行い、集客成功の確率を高めることができます。無料・有料の特徴を理解し、自社に合ったサイトを選ぶことで、より効果的な集客が可能です。この記事の情報を参考に、ぜひ自分たちのイベント運営に役立ててください!


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA