あきらめないブログでは「良い商品紹介をすることを”あきらめない”」という使命を掲げています。これがビジョンであり経営理念であります。
市場で販売されている色々な商品を発見し、よく読み、分析し「こういう商品を探してる人にとっては、この商品はオススメかな?」という仮説のもので紹介してみる、こういうことをやっています。
細分化された尽きることのない購買・探索ニーズを満たし続けてたいと考えています。100年200年300年続くサステナビリティのあるプロダクトを作っていきたいと考えています。
記事リライトの考え方
ところで、例えば「2024年のおすすめ日本製ゲーミングチェア8選」という記事を執筆し記事を公開した後、2028年になった未来を考えてみてください。
2024年当時に紹介されてた商品は、今もユーザーにとって最適な商品と言えるでしょうか。多分言えない場合が多いと考えています。
ロングセラーの商品は勿論あると思うのですが、市場は絶えず新しい最新の製品を求めているかもしれません。生産中止になる商品もあれば、新しく生産される商品もあるでしょう。
こういった場合、あきらめないブログでは昔書いた記事をリライトするということは致しません。新しく記事を書いて2028年の今おすすめな商品を紹介する記事を書きます。
SEO的な側面から言えば多分リライトしてった方が良いのかもしれませんが、ユーザーに焦点を当てるとリライトするよりも新しく書いた方が良いなという感じがあります。
当然、現時点で記事そのものに不備があるものは積極的にリライトした方が良いと思っていますが。
リライトの工数は意外とデカい割に…
我々は、コンテンツを作るときの仕事の進め方・それからモチベーションのあり方として、以下のような考え方を持っています。
「その時点で使える工数やエネルギーの全てを使って、その商品の魅力を努力の限りを尽くして理解する。その上で「こういうニーズがある人には、この商品を紹介しても良いはずだ」という信念の元で一生懸命に魅力を宣伝する、全力でセールストークしてそれでも人が買わなければ仕方ないだろう〜っていう “感覚” を持つ」
これが、ある種のフレームワーク・どんな案件にも当てはまる一般理論として使えると考えています。そういう点を考えると商品紹介をする為に使われた文字がどうであれ、良い商品を紹介していると思ってることには変わりがない為、
なんとなくリライトするという工数が勿体無いなと感じる部分があります。良い文章を詳細に分かりやすく書くという機能は本質ではないと思っているわけです。
良い商品を、その商品に合ったニーズがある人に紹介することが使命なわけです。長文で商品を書いてもお客さんは全部を読破するとも思えないですし、
それと弊社都合になってしまいますが、リライトする工数は意外に時間がかかり人件費を圧迫します。だから、我々は限られた経営資源を最適に損益に反映させるために、
記事を書いたりですとか、商品を比較したりですとか、そういう部分にエネルギーの比率を使わずに、一個一個の商品が主張してる訴求や魅力を極力理解することの時間を使います。
Research is as much an art as science.

そして、こういうことを言ってる商品なら、こういうニーズがある人にはオススメしても良いはずだ!みたいな進め方をしております。
似たような商品ばかりに見える市場においても、商品ごとの違いは必ずあります。分かりやすいことで言えば値段とかね。
最高を目指す戦いではなく、このニーズを持つ人にはこれだよね?ということを「あきらめないブログ」ではやっていきたいんです。
比較メディアともテレビショッピングとも違う、独自の姿を我々は持っているつもりですし、実際に日々社内で起きてる活動の組み合わせを見ても、差別化できてるよなと自信があります。
結論、最新の商品を紹介する時はリライトではなく新規投稿
ということで、まとめますが
あきらめないブログでは、そのニーズを満たしたいと思っている人にとって多分オススメできる商品を、
社内のリサーチチームが商品情報を分析して紹介しています。
時間が経って過去の商品群となってしまった場合、定期的に新しい商品をリサーチして紹介します。
その場合は過去の記事をリライトするのではなく、新しい記事を作ります。
ヒストリーとして過去の商品も見たいって人も多分いるし、経済的にもリライトするよりも工数が少ないし、
何よりも過去にオススメした商品も、社内でちゃんと調べてオススメしてるので消す必要性はないからです。
✴️何事も完璧に出来る人は少ないと思うので不備があったらすみません。その時点で「雑にテキトーに生成AIで量産してるだけだな、、、」と思われる記事があったとしても、我々は必ず成長してビジョンを果たします。